雨や水ですべる床での転倒事故は、私たちの日常歩行をおびやかす危険なものです。
すべり止めASLは、そんな危険な床を見た目はそのままに美しく、すべり止めを施すことができる、
理想の安心・安全対策としてご提供いたします。
雨に濡れると滑りやすくなる場所や、浴場やプールのように常に濡れているというような場所で、タイルや石材で作られた場所にはASL工法によるすべり止めが効果を発揮します。
例えば以下のような場所にはASL工法は特に適していると言えます。
ASL工法での施工は、既存のタイルや石などの床材に対して特殊な液剤を塗布します。タイルや石に含まれる特定の成分だけを溶かし、目には見えない程の微細な穴(1000分の数ミリ)を床材全体に形成します。
床材に滑り止めのコーティングをするわけではないので、見た目(外観)が全く変わらないというのが特徴です。
人が歩いていて滑るのはどういう時でしょうか?
床が濡れていて、ツルっとしている時ですよね。
これは床と靴底にある水分が移動することが原因なのです。滑る原因は水分なのです。
ASL工法は、タイルや石材の特定成分だけを溶かすことによって
目に見えない微細な穴を無数に開ける工事です。
人が踏み込んだ時にそこにある水分を穴に押し込みます。
すると今度は穴に押し込まれた水分と靴底は表面張力で引っ張り合うため、
吸い付くような力が生まれます。なので「滑らなく」なるのです。
ASL工法は絶対に滑らないことを保証するものではありません。
しかし、既存のタイルや石材に対する防滑工事としては現在最も優れた工法と言われており、
非常に多くに実績ある工法です。
ASL工法は『世の中の転倒事故撲滅』を目指す一般社団法人アンチスリップ・ラボの推奨工法です。
小西タイル商会では、現場の一部分を使ったテスト施工を無料で行っております。
施工の面積は60cmX60cm程度〜100cmX100cm程度までを目安としています。テスト施工を行った直後から、効果を確認いただけます。
実際に「滑らない」効果を確認してからの工事となりますので、安心してご依頼ください。
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